面倒くさがりな学生がiPadで勉強するようになったら楽になった話
こんにちは。ヤマオカです。
近年、大学生の間でもデジタル化の波が到来しています。
医療系学生の場合、勉強に割く時間が多く、教科書も重いです。
この記事は「iPadで勉強してみたいけど迷うなあ…」という人の背中を押すための記事です。
少しでも勉強効率を上げたい、教科書を持ち歩きたくないといった悩みの最適解であること間違いなしです笑
私のようなめんどくさがりな人ほど恩恵を受けられます。
今回は私が勉強をiPadでしてみて楽になったことをまとめたいと思います。
ちなみに私は大学一年生の4月後半にiPad(2018)を購入し、持っている全ての教科書の自炊を終わらせたのが一年生の秋頃です。
iPadで勉強するなら、早いに越したことはないです。
iPadで勉強のここがスゴイ
印刷する時間が減る
突然ですが、学校や自宅のプリンターでPDFで配布された資料を印刷する時間って無駄じゃないですか?
アナログで勉強していた時代、その時間で勉強したいと思ったことが何度あったことか…。
iPadで勉強するようになってから、講義資料はダウンロードしてそのままiPadで見れるようになりました。
Apple PencilでPencilで資料に直接書き込めるので便利です。
片付け、整理が楽になる
私は片付けが苦手です。ですので、出来る事ならモノを減らしていきたいといつも考えています。
医療系学部あるあるとして、資料の量が膨大です。
やはり資料や教科書を探す時間は無駄ではないでしょうか。
なくしものが多いタイプだと、探す時間で一日をつぶしてしまうこともしばしば…
資料と教科書をPDF化すればそのようなことが無くなります。
時間を節約して、その分勉強して同級生と差をつけましょう。
次の日の準備がほぼなくなる
小学生のころから忘れ物が多く、二日に一回は忘れ物していました。笑
iPadで勉強するようになってからは、「次の日の準備」(厳密に言えば座学の時の前準備)という概念が消えました。
白衣や関数電卓の準備は無くならないです。
忘れ物をすることはほぼなくなりましたし、次の日の準備をすることもほぼなくなりました。
家に帰ったら、iPadを充電するだけです。
ロッカーに行かなくて済む
ほとんどの大学にはロッカーが設置されていると思います。
でも、いちいち毎朝教科書を取りに行くのは教科書も面倒くさくないですか?
iPadで勉強するするようになってからはロッカーには滅多に行かなくなりました。
教科書を取りに行く時間が減る分ゆっくり登校できるので体が楽です。笑
カバンが軽くなる
大学の教科書(特に理系だと)はとても重いです。
テスト期間だと教科書を持ち帰ることもしばしば。
iPadで勉強すれば、つらい肩こりから解放されます。
話はかなりずれますが、電車内でiPadを取り出して勉強したい場合のことを考えるとリュックサックよりも肩掛けカバンの方がおすすめです。
いつでもどこでも好きなところで好きな科目の勉強ができる
大学の図書館、食堂、自宅、カフェetc…好きなところで好きな科目の勉強ができるようになります。
「一つの科目に飽きて別の科目の勉強したいけど教科書とノートがないからできない」「あのプリント忘れちゃったから勉強できないや」
といったことがなくなります。
重要な部分が探しやすくなる
OCR化(コンピュータに文字を認識させる)という作業をすれば、PDF化した教科書や資料に検索機能をつけることもできます。
検索機能をつけることによって、探したい用語が一発で出てくるので効率がいいです。
ページ数が多い教科書などを開く際にとても重宝します。
テスト勉強が楽になる
前述の項目とややかぶっていますが、やはりiPadでの勉強はめんどくさがりの味方です。
テストのために資料をまとめ直したりといったことがなくなるのでとても楽になります。
過去問を印刷しないで済む、過去問をもらってからすぐ使えるというのもメリットです。
iPadのちょっとしたデメリット
目が乾く
長時間勉強していると目がしばしばします。
筆者はドライアイになったことは無いですが、気になるようであればブルーライト対策のメガネを身に着けましょう。
まとめ
iPadを勉強するようになると自分でもびっくりするくらい身軽になれます。
面倒くさいことからは解放され、勉強の効率も上がり、楽に大学生活を送ることができるようになります。
ここでさらっと準備についてまとめると
- PDFを見るためのアプリをインストールする
- 配布されるPDFをダウンロードする
もっと効率化したくなった場合、パソコンを持っている前提ですが、
- スキャナーとOCR化できるソフトを買う
- 教科書を裁断業者に委託して裁断してもらう
- 配布される紙の資料と教科書をスキャナーでPDF化する
- PDFのファイルをOCR化できるソフトに読み込む
- iPadにOCR化した資料を移す
という作業が必要ですが、実際にやってみるとそこまで難しくありません。
ただし、後になればなるほど紙の資料と裁断すべき教科書の量が増えていくため、アナログの勉強法から移行するのは早い方がいいです。
ではまた。